職人の技とサステナビリティの伝統を基盤とする Helen Kaminski (ヘレンカミンスキー) は、AW19コレクションのメイン商品としてピュアメリノウールの製品を発売いたします。
再生可能で、革新性をもちウェアラブルであるということ、さらにはオーストラリア産メリノウールとしての繋がりを持って生まれたウィメンズハットの8スタイルとメンズハットの6スタイルは、信頼のあるアルチザンの技術を物語ります。 さらに、ブランドは全てのコレクションからリアルファーの使用を今後5年をめどに段階的に減らしていくことを決断しました。
ファーフェルトのハットは、伝統的に世界最高級のハットとして知られていますが、 最高品質のメリノウール繊維を使用することで、ヘレン・カミンスキーはパートナーと協力して、ファーフェルトハットに匹敵する軽さ、柔らかさ、美しさを持った新しいグレードのウールフェルトを開発することができました。
ヘレンカミンスキーのデザイン責任者であるPernille Sejerは、次のように述べています。「ウィンターコレクションにおいては、倫理的で持続可能な選択肢を増やす必要がありました。 従来、ハットメーカーはファーを使用して最高級のフェルト帽子を作りましたが、もちろんこれは私たちの選択肢ではありませんでした。 私たちはパートナーと協力して、世界で最高の帽子を作成するために開発できる、柔らかさと繊細さで毛皮に匹敵する素材を見つけました。ピュアメリノウールは明白な答えでした。 それが、ウルトラファインウールフェルトハットの誕生です。 私のデザインチームはこの革新的な素材を使用できることを誇りに思っており、お客様にもとても好評で、冬のコレクションの真の定番になりつつあります。」
この物語に命を吹き込むために、ヘレンカミンスキーはオーストラリアへの世界的な「FARM TO FASHION」のアクティベーションを行うこのシーズン限定のコレクションを立ち上げました。ブランドフレンドであるモデル大屋夏南、Beamsメンズウェアバイヤー西口修平、スタイリスト風間ゆみえがオーストラリアのビクトリア州に招待され、内容の濃い3日間で、ウールの起源や、ウルトラファインの背後にある革新と技術、そしてブランドのサステナビリティへの足取りに深く触れました。
メリノウールはこれまでもヘレンカミンスキーのウィンターコレクションで取り上げられてきましたが、今シーズンで際立っているのは革新的なウルトラファインメリノウールフェルトです。 この繊細な繊維は、洗練された、軽量で柔らかい上質なフェルトハットを生み出しました。 職人技を体現した芸術作品ともいえるこれらのハットは、1800年代以降、世界で最高の帽子を作り続けてきたヨーロッパの帽子職人によって手作りされています。 マーケットにこれと匹敵するものはありませんが、これらのウルトラファインウールフェルトハットはゆたかなルックスとさわり心地を備えており、ザ・ウールマーク・カンパニーのウールマーク認証を取得しています。
AW19ピュアメリノウールとウルトラファインウールフェルトのハットコレクションは、世界中のヘレンカミンスキーの直営店舗やオンラインショップ、主要百貨店で販売されます。
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