ザ・ウールマーク・カンパニーは、2009年にスタートしてから今年で10回目を迎えたVOGUE FASHION’S NIGHT OUT東京に今年初めて参加。「年に一度のファッションのお祭り」と呼ばれるこのファッションの祭典で、イノベーティブな天然のミラクルファイバー、ウールの魅力を東京のファッショニスタたちに伝えた。
朝の内は雨がぱらついていた9月の東京も、まるでこの「年に一度のファッションのお祭り」であるVOGUE FASHION’S NIGHT OUT (VFNO) に合わせたかのように次第に晴れ上がった。東京、原宿・表参道界隈には思い思いのファッションに身を包んだファッショニスタたちが徐々に集まり始める。皆、このファッションの祭典を心待ちに集まった人たちだ。
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ザ・ウールマーク・カンパニーもウールのグローバル・オーソリティーとしてこの貴重な機会を捉えVFNOに今年初めて参加、まだ十分に知られているとは言えないウールの魅力を東京随一のファッションハブに集まるファッショニスタたちに発信した。VFNOのメイン会場である表参道ヒルズ本館B3F大階段下に “VFNO LOVES WOOL” のコピーが目を引く、ウールの原毛で飾られたインスタレーションを設置。赤いウール素材でできたハートの椅子に座って#teamwoolのハッシュタグと共に投稿すると、ウール100%のTシャツやパートナーブランドのウールアイテムなどが当たるデジタルキャンペーンを実施した。
ザ・ウールマーク・カンパニーのパートナーブランドであるファセッタズム (FACETASM)、ザディグ エ ヴォルテール (Zadig & Voltaire)、ヘレンカミンスキー (Helen Kaminski) のショップでは、ウールアイテムをフィーチャーしたプロモーションが行われ、各ショップはウールそしてウールマーク一色に。また、各ブランドごとに200名の来店者に “LOVE WOOL” のコピーの入ったスウィーツがプレゼントされ、ウールの魅力をアピールした。ザディグ エ ヴォルテールの代表取締役トマ・キャロリーヌ氏は「ザディグ エ ヴォルテールは、この度ザ・ウールマーク・カンパニーとコラボレートしたカプセルコレクションを、VOGUE FASHION'S NIGHT OUTにて発表しました。このエクスクルーシブなカプセルコレクションでは、プレミアムなナチュラル繊維であるとともに、通気性に優れ、かつソフトな肌触りであるオーストラリア産メリノウールを100%使用しています。今季にオススメのニットです!」とコメントを寄せている。
ファッショニスタでごった返した表参道ヒルズの中でも特に長い列ができたザ・ウールマーク・カンパニーのインスタレーション。ウールTシャツとウールの柔らかさを模したポップなコットンキャンディーが配られ、幸運にもウールTシャツが当たった人たちからは、その柔らかなウール100%の手触りに驚きの声が上がった。
この「年に一度のファッションのお祭り」のピークタイムの夕暮れ時には、ザ・ウールマーク・カンパニーのインフルエンサーが登場。まず、「よりサスティナブルなおしゃれを目指したい」と語る、モデルとして、またデザイナーとしても活躍するマリエ。そしてFACETASMの黒いジャケットを着て現れたのは、「プライベートではナチュラルに暮らすようにしている」というファッションモデル・タレントとして人気を集めるマギー。その他、ファッション・フォトグラファーのシトウレイ、マルチに活躍するミーシャ・ジャネット、そして数々の有名アーティストのバックをつとめ、自身も表現者としてダンスを続けるUNOが登場し、ウールのメッセージを盛り上げた。
ザ・ウールマーク・カンパニーのインスタレーションにブランドパートナーのウールアイテムに身を包んだ5人が現れると、周囲から歓声が沸き起こる。また5人はパートナーブランドのショップを訪れ、ウール製の洋服やハットを手に取り、一消費者としての素顔を垣間見せていた。それぞれ異なる分野で、自分らしく個性豊かに活躍を続ける彼女らは、ファッショナブルでありながらイノベーティブなウールアイテムを体感し、今後もウールの魅力を発信してくれるだろう。
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