古い中学校を利用して誕生したアートセンター、3331 Arts Chiyodaで3日間にわたって開催されたヨガ＆ライフスタイルイベント「オーガニックライフTOKYO 2018」に、ザ・ウールマーク・カンパニーが初めて協賛。サステイナブルでエシカルなライフスタイルに高い意識を持つ数多くのヨギーニ達が奇跡の繊維、ウールの魅力に触れた。
ザ・ウールマーク・カンパニーは、スイスのアクティブウェア・ブランド、sn[super.natural]の日本におけるヨガ及びライフスタイル分野への拡大をサポートしてきた。昨年9月に横浜で開催されたヨガフェスタでのsn[super.natural]との共同出展に続き、ザ・ウールマーク・カンパニーはオーガニックライフTOKYOに初出展。
オーガニックライフTOKYOは、東京エリア最大級のヨガ＆ライフスタイルイベントで、主にヨガ、ランニング、健康的なフードや食生活を通じてサステイナブルでオーガニックなライフスタイルを提唱している。
イベント期間中はザ・ウールマーク・カンパニーのインスタレーションがsn[super.natural]のブースに並んで設置され、天然性・通気性・防臭効果といったウールのメッセージを伝えた。来場したヨギーニ達はやわらかなウールに直接触れ、ウールの魅力を実際に体験。また、ザ・ウールマーク・カンパニーとsn[super.natural]のインスタグラム アカウントをフォローし、指定のハッシュタグと一緒にポストするとsn[super.natural]のウールを使用した限定コラボＴシャツが無料でもらえるキャンペーンも実施され、ザ・ウールマーク・カンパニーのブースは来場者でにぎわった。
後半2日間には、アワード受賞作であるイギリスのドキュメンタリー映画、 “Slowing Down Fast Fashion” の上映会も開催された。80名を超える来場者が訪れ、この映画が問題提起するファストファッションが環境に与える影響について考え、自身のファッションやライフスタイルについて見つめなおすきっかけを得た。
映画上映会に先立って、ヨガインストラクターでsn[super.natural]のアンバサダーであるＮＯＢ氏とザ・ウールマーク・カンパニーのスタッフによるミニ・トークショーが行われ、天然繊維としてのウールのメリット、ウールとヨガ、そしてサステイナブルなライフスタイルについて活発なディスカッションが繰り広げられた。
オーガニックライフＴＯＫＹＯ事務局の守田敦子事務局長は今回の映画上映について、「ファストファッションはやはり、色々な問題を含んでいるなと感じました。ファストファッションへの問題や環境のことを考えるというお題は、どうしても難しく感じてしまう方が多いですが、この映画でそのハードルが低くなるように感じました。とても良い映画だと思いますので、もっとたくさんの方に観てもらえたらいいですね」とコメントを寄せた。
オーガニックライフＴＯＫＹＯ オフィシャルサイトはこちらから。
オーガニックライフＴＯＫＹＯ オフィシャルインスタグラム: @organiclifetokyo
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